ハノイの搭を4本にしたら




ハノイの搭は再帰的プログラムの例として有名であり、 n枚の円盤を他の搭に移すのに2^n-1回の移動が必要です。
本来のハノイの搭は3本ですが、 4本以上にしたらどうなるかと考えてコンピューター で調べてみたら下の表のように非常に面白い数列が得られました。

円盤の枚数  1  2  3  4   5  6  7  8   9  10  11 
3本のときの移動回数  1  3  7  15   31  63  127  255   511  1023  2047 
4本のときの移動回数  1  3  5  9   13  17  25  33   41  49  65 
5本のときの移動回数  1  3  5  7   11  15  19  23   27  31  39 
6本のときの移動回数  1  3  5  7   9  13  17  21   25  29  33 


JAVA plug-in がブラウザにinstallされているならば、
下の入力boxに1以上10以下の整数を入力してボタンをクリックしてみて下さい。
枚の円盤を  の最小回数での移動の仕方を表示します。